作る楽しさを伝えること
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作成日時 : 2008/04/30 22:58
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もうすぐこどもの日です。
鯉のぼりや五月人形が目につく季節になりました。
この季節のお菓子と言えば、やはり柏餅ですね!
柏餅といえば、こんな言い伝えがあるそうです・・・
柏の木は新芽が出ない限り、古い葉が落ちないそうで
家が絶えない、後継者が絶えることがない縁起のいい木と言われているようです。
またある一説では、「かしわ」は食物を包んだり食器代わりに用いられていたことから
「炊葉(かしぎば)」の転じた言葉ではないかとも。
なるほど…と思うのもつかの間。
やはり季節の風物詩として、おいしい柏餅にありつきたい!
私なんぞ、そんなものです。
今日姪っ子が来たので、料理の先生根性を発揮し、何かお菓子作りを体験させてあげたいと
たまたま材料がすべてそろっていた、お団子作りをすることになったのです。
上新粉をこねて丸めて蒸して・・・
それを麺棒でついてと、結構手間暇かかるものです。
それを子供たちにやらせるとなると、労力は2倍なんです・・・
「こうしようね」「もっとこうしてごらん」と、声をかけても
まったくもって無視。
ひたすら彼らは楽しいんです。
食材が変化していく様子や、さわり心地など、五感をフルに働かせ
とにかく無我夢中なのです。
それはよかった…と納得してる場合じゃありません!
やはり、最高においしいものが出来上がってこそ、感激できるのですから。
そう考えると、私の役回りは本当にハード。
「ちょっとここだけやらせてね」と、要所要所手を出し、何とか工程をクリアしていく
にも、「やりたい、やりたい・・・」攻撃が・・・
「ここだけやってみるから・・・」と言いかけてる間に、子どもの手がのびてくるのですから。
それでも何とかそれらしくなって、無事蒸し器に・・・
さー、様子を見てみましょう!
ふたを開ければ、ほのかに柏の葉の香りがする蒸気が立ち込め
ふっくらと蒸しあがっているではないですか。
一瞬にして、子供たちの顔がほころんでいくのがうれしくて・・・
食べる楽しさは作る楽しさだな…と感じます。
食材がどんどん変化しながら、手間をかけただけの味に到達したとき
心底料理って楽しいなと感じられるのではないでしょうか。
そしておいしいものを食べることが、どれだけ気持ちを豊かにさせるかも。
きっといろいろな食体験は人の心を育てる気がします。
そんなことを感じながら、あれだけ労力を使ったお菓子が、みるみる間に
消えていく速さに、ため息の一つくらいつかせて下さい!!
ハイエナどもめ〜!!
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